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色鮮やかなことから『ニシキカイ』などとも呼ばれますが、この地方では専ら『アッパガイ』と呼ばれています。 これは焼くと殻を閉じたり開いたり様から名付けられたと言われています。養殖されてもいますが、極めて生産量が少なく地域的な流通が主となっています。 食感が強く甘みがあり、刺身でも焼きでも大変美味な貝です。